カテゴリー
備忘録 未分類

コロナ禍でのパスポート作成

副題:女性に蔑まれて見られたい方におすすめしたいっ!

パスポートが必要になり、書類などの準備をはじめて、外務省のホームページを参照し、シコシコ作成しました。https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/index.html

申請書類は、ホームページ上で入力して、PDFにしてくれる。心配なら未入力にして手書きでいいかも。 不明なところも同様に未入力に。戸籍謄本は本籍地の役所じゃないと発行できないので注意(500円くらい)

あとは、証明写真だな。

ここからが副題の核心です。

まずは、適当に自撮りして、美肌修正をかけます。写真のサイズも適当です。(規定サイズの縦4.5cm×横3.5cmには近づけてくださいね。)

で、枠よりも微妙に小さくカットします。申請窓口で書類を出して、最後に写真は?と聞かれるので、写真を出すと。

身分証明書の確認。証明写真をじっくり見られます。

次に本人確認です。コロナ禍なので、マスク着用してるので、マスクを外してと言われます。で、用意した証明写真は少しいじってあるので、微妙に笑われます。

で、証明写真を、定規で測られて、

「あー、枠より小さいですね。ご自身で用意しましたぁ?」などと聞かれるので、「ハイ」と答えます。

「この写真だと使えないので、写真屋さんで撮ってきますか?その間に書類の用意しますけど・・・」と聞かれるので、「やり直します」と答えます。 で、1回目は終了です。

2回目。 今度も写真は自撮りです。既定値にきっちりおさまるように完璧に仕上げます。

自信満々で申請書を出す。あれ、1回目の担当者と違うぞ。きれいだけど、少し年上で性格きつそう・・・。(本人の勝手な思い込みです。) で、書類を出して、写真も出す。

担当者が違うので、当然、1回目と同じやりとり・・・。

写真を見て、微妙に笑ってるのはマスク越しでもわかってんだぞ!で証明写真の見分がはじまる。定規での測定。「(声には出してない)サイズは大丈夫そうね。でもこの写真自撮りで、プリンターでの印刷よね。もう少しチェックする必要があるわね。」

机をごそごそ。てってれー。写真測定フィルム!写真の上にあてるだけで、人物の顔の大きさが測れるものが。

「うーん、少し顔が大きいですね(基準値より)。あと、衣服と背景が同色で、境目がはっきりしないので・・・。この写真は使えません。」 「か、顔が大きいだと、生まれつきじゃい。クソが。」 前回よりさらに、蔑まれた目で見られる・・・。

メンタルが、お豆腐だから、これ以上は無理。

翌日、カメラのキタムラに駆け込む。証明写真一丁! 

1760円(税込)で写真2枚作成してもらったぜ。※男性は、美肌修正などおすすめしません。少しでも違うと不許可になるかもです。 女性も同様に、メイクした上での写真はOKだと思いますが、修正をかけるのはおすすめしません。 写真屋さんからは、まず大丈夫かと思いますが、ダメだったらまたお越しくださいね。撮り直します。だって。高い金払ってるだけあるぜ。

んで、市役所に申請に。

プロが撮って、印刷したものだと、ひと目で分かるようで、なにも言われず、申請できました。(よかったぜ。これ以上メンタルやられたら、市役所に行けなくなる。)

めんどくさいのが嫌な方は、写真屋での撮影&プリントをおすすめします。

蔑まれた目で見られたい方は、何度でも自撮り写真で申請してみてはいかがでしょうか。

最後に、「パスポートは、世界で通用する身分証明書です。(外務省)」なので、写真の基準も厳しいのでしょうね。市役所の担当者も適当な写真じゃ、パスポートを作成する段階で不許可になることをわかっているから、事前チェックも厳しいのでしょうね。

ちなみに作成期間は、約12日でした。 また、12日後に市役所に引き取りに行ってきます。

費用は、16000円(10年の有効期間)です。

以上。みなさまのお役に立ちますように。